こんにちは!
宜野湾営業所、事務の水谷です
本日は、11/30(土)開催、相続セミナー開催のお知らせです。
「親子で学び、考える」をサブテーマとし、今年の3月から開催して参りました相続セミナーも、来月が最後になります。
相続に関する問題は、誰もが直面する大切なテーマです。
ですが、普段の生活の中で相続について話し合う機会は少なく、親子、兄弟間で意識のギャップが生じることもあります。
出来れば親子でセミナーにご参加いただき、ギャップを少なくする事が出来れば・・という思いで開催していますが、現実問題、親子でご参加いただいてるケースは多くはありません。
私どもの相続セミナーで、基本的な知識を学ぶだけでなく、親子でのコミュニケーションを深め、将来に向けた円滑な準備を進めるための足掛かりして頂ければ、そしてセミナーを通じて、親子で一緒に学び、考える機会を作って頂けたら、と思っています。
■親子で学ぶメリット
相続において、親世代と子世代で異なる視点や価値観を持つことが一般的です。
親世代は財産をどのように残すかに重点を置き、子世代は財産をどのように受け取るかや、家族関係への影響に敏感です。
この違いを理解し、お互いの意見を尊重し合いながら話し合う事で、相続に伴うトラブルを未然に防ぐことができます。
わたくしどものセミナーでも、シンプルに「話し合う」ことがとても大切だとお伝えしてきました。
■知識を共有することで不安を解消
相続は複雑な法律や税制が絡むため、初めて直面する人にとっては不安が大きいものです。
親子で一緒にセミナーに参加することで、相続に関する基礎知識や最新の法律改正について学ぶことができ、不安を軽減できます。
不安が軽減出来れば将来に向けた計画を親兄弟で立てることも可能です。
相続の話題は、時にデリケートなものであり、話し合うことに抵抗を感じる方もいらっしゃいます。多くの方がこのケースで、親が亡くなるまで話題に出しにくい・・とどこか敬遠しがちです。しかし、親兄弟で共に考える機会を持つことで家族の絆が深まる可能性もあります。単なる財産分与の話だけではなく、家族の価値観や信念を共有し、次世代へと受け継ぐ、という大切なプロセスのひとつではないでしょうか。
■後回しにしても良いことがない
ある記事のご紹介です。
※引用元 2024/8/2 週刊タイムス住宅新聞
認知症を発症している叔母の自宅が空き家になっているが、手続きには本人の意思確認が必要。もし意思確認が取れない場合は、家庭裁判所へ「後見人選任」の申し立てを行い、手続き終了後、後見人に売却の許可を得なければならない、というケースが紹介されてます。
たらればの話になりますが、もし認知症発症前に話し合いが済んでいたら、手続きもスムーズにいったかもしれません。
85歳を過ぎると2.4人に1人が認知症になる、というデータもあるほど。
相続の話は「元気なうちに、時間をかけて」することが大切。
いきなり相続の話をしよう!ではなく、ふんわりでも「どんな風に考えているの?」と親兄弟でテーブルを囲める、そんなきっかけになれるようなセミナーを目指したい!
より良い家族の未来を築いていく一歩を踏み出すきっかけに、わたくしどもの相続セミナーがなれれば幸いです。
開催日時:2024/11/30(土) 13:00~15:00※講話後、個別相談も対応
開催場所:ピーズスクエア5F 浦添市西原2丁目4-1
定員:60名
1分ほどにまとめた動画もYouTubeで公開しています。
よろしければご覧下さい♪
申込は下記ボタンからも可能です!
ぜひご参加下さい(*´▽`*)
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